研究者動画
<成果発表会用>
衛星を「選ぶ」時代へ~災害時 地球観測衛星活用 新提案~(2022年度)
近年、地球を詳細に撮影できる衛星がたくさん宇宙に打ち上げられている。
これにより、利用者は最適な衛星を選択して活用できる時代になるだろう。
衛星による発災直後の広域な観測に期待が集まっている。
衛星が選択できる時代における災害時衛星活用の実現に向けて、新たな提案を行いたい。
衛星を活用して国難災害に立ち向かう~早期・広域被害把握技術の研究~ (2021年度)
人工衛星は、自然災害の全容を知ることが期待されている。
しかし、「いつでも」「どこでも」「すぐに」撮影できるわけではなく、スパイ映画のようにはいかない。
現在、人工衛星を国難災害に立ち向かう武器・道具とするための研究開発を実施している。
災害時に世界中の衛星を活用するため(2020年度)
大規模災害時には世界中の地球観測衛星を活用する必要がある。
しかし、多くの衛星を活用して観測戦略を考えることは複雑かつ困難。
複雑な衛星観測の戦略を検討できる「ワンストップシステム」のプロトタイプシステムを開発し、台風10号で有効性を確認。
衛星データ即時一元化・共有システム開発(2019年度)
2019年に日本に上陸した台風19号(東日本台風)は多くの被害をもたらした。
このような大規模で広域な災害が発生するとき、どのようにして災害の全体像を素早く把握すればよいのだろうか。
災害発生直後は、いち早く被害の全容を定量的に把握することが重要である。
そのために「衛星データ即時一元化・共有システム」の開発を進めている。