研究者動画
被害報から見えてくる災害対応―災害における被害の全容把握の難しさ―(2022年度)
この動画では被害報から被害状況の変化や災害対応の様子を把握する試みを紹介しています。
紹介した被害報の情報は防災科研が公開している防災クロスビューからも見ることができます。
危険な雨を社会・地域の情報と重ね合わせてリアルタイムに把握する(2020年度)
実際にいま降っている雨が危険な雨かどうかを判断するためには、社会・地域の情報と重ね合わせてリスクを把握することが重要です。
防災科研では2020年6月から「リアルタイム洪水・土砂災害リスク情報マップβ版」を一般公開しています。
これはレーダ雨量に基づいて洪水や土砂災害の発生危険度を評価する情報と、社会や地域で雨による影響を大きく受ける場所と重ね合わせることで、洪水・土砂災害としての影響度が深刻化する場所をリアルタイムに把握できるようにしたものです。
この動画では、令和2年7月豪雨における「リアルタイム洪水・土砂災害リスク情報マップβ版」の表示について紹介するとともに、新たなリアルタイム洪水・土砂災害リスク情報の生成に関する研究についても紹介します。