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[2025/9/6] サブ課題Cは「ぼうさいこくたい2025 in新潟」にてセッションを開催します
サブ課題C「災害実動機関における組織横断の情報共有・活⽤」は国(内閣府等)が主催する全国最大級の防災イベント「ぼうさいこくたい2025in新潟」にてセッションを実施します。
本セッションでは、中越地震および能登半島地震で実対応された行政関係者、実動機関関係者をお招きし、災害現場活動のデジタル化加速を目指した戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の取組みを紹介したうえで、中越地震から能登半島地震の約20年における災害情報共有の進化と課題についてパネル討論形式で熱い討論を繰り広げます。
→詳細(ぼうさいこくたい2025in新潟セッション紹介ページ)
セッションの概要
名称 | 【討論】新潟から能登へ 災害情報の進化と課題 ~戦略的イノベーションプログラム(SIP)の取組みを踏まえて~ |
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日時 | 2025年9月6日(土)16:30~18:00 |
会場 | 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター 展示控室1 (〒950-0078 新潟市中央区万代島6番1号) |
主催団体 | 防災科学技術研究所 SIP第3期サブ課題Cチーム |
協力団体 | 国立研究開発法人 情報通信研究機構 |
参加形態 | 会場参加とオンライン参加のハイブリット開催 |
参加申込 | 【事前参加申し込みのお願い】
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オンライン配信 | → オンライン配信URL |
[2025/8/1]サブ課題C伊勢研究統括が防衛省陸上自衛隊情報学校より感謝状をいただきました
8月1日、先進防災技術連携研究センター伊勢正研究統括が、防衛省陸上自衛隊情報学校より感謝状をいただきました。
この感謝状は、令和5年から令和7年にかけて防災科学関連技術の最新動向に関する講義が学生の質的向上に多大な貢献をしたこと、日ごろから防衛基盤の育成に尽力したことに対して贈られたものです。
当日の講義は、「防災庁に期待!!オールジャパン防災情報システムへの提⾔〜実動機関連携の国家プロジェクトを踏まえて〜」というテーマで行われ、防衛省陸上自衛隊情報学校の学生を対象に伊勢正研究統括が講師を務めました。
講義の中では、SIP第3期「スマート防災ネットワークの構築」サブ課題C「災害実動機関における組織横断の情報共有・活⽤」の取り組みが紹介され、さらに実動機関間の情報共有の必要性とその課題についても言及されました。
当日の様子
感謝状を持つ伊勢正研究統括と陸上自衛隊情報学校 第1教育部長 小澤学1等陸佐
講義の様子
感謝状と楯
[2025/5/26] NPO法人災害時警友活動支援ネットワーク(略称サンポッド)講演会「発災直後・初動期における関係機関の留意事項」に伊勢研究統括が登壇しました
サブ課題C「災害実動機関における組織横断の情報共有・活⽤」研究開発責任者の伊勢正が、講演会「発災直後・初動期における関係機関の留意事項」(会場:新橋ビジネスフォーラム)に登壇しました。
演題「現場のDXが災害対応を変える」では、SIPおよびサブ課題Cの取組みを紹介するとともに、引き続き実施されたパネルディスカッションでは活発な議論が展開され機関間の情報共有の必要性と課題が確認されました。
今後も、更に実動機関間の連携運用を支援する仕組みの強化に繋げる研究開発を進めて参ります。
開催概要
名称 | 講演会「発災直後・初動期における関係機関の留意事項」 |
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日時 | 2025年5月26日(月)13:30~16:45 |
会場 | 新橋ビジネスフォーラム |
主催 | NPO法人災害時警友活動支援ネットワーク(略称サンポッド) |
参加形態 | 会場参加とオンライン参加のハイブリット開催 |
プログラム概要
挨拶 | 講演会「発災直後・初動期における関係機関の留意事項」 |
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講演① | 「現場のDXが災害対応を変える」 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 伊勢正 |
講演② | 「災害所同期における情報共有と人命救助体制の向上に関する実証的アプローチ」 株式会社減災ソリューションズ 加古嘉信 |
講演③ | 「発災直後・初動期における関係機関の留意事項~災害医療の立場より~」 日本医科大学多摩永山病院 救急救命センター 坂本太吾 |
講演④ | 「東日本大震災発災直後の対応と教訓」 サンポッド理事 菅野敏彦 |
ディスカッション | 進行:サンポッド代表理事 竹内直人 |
当日の様子
講演の様子
ディスカッションの様子
[2025/2/19] インドネシアの防災シンポジウムに登壇しました
2025年2月19日、サブ課題C「災害実動機関における組織横断の情報共有・活⽤」の研究開発の一環として、SMB ITB Jakarta Campasにて開催された「Symposium Enhancing Disaster Preparedness- Part1 Integrating Big Data, Business Analytics, and Community Engagement」へ、共同研究機関である芝浦工業大学とスピーカーとして登壇しました。
本シンポジウムでは、日本側より、SIPおよびサブ課題Cの取組みのほか、日本の防災対応、令和6年能登半島地震対応等について話題提供を行い、参加者と意見交換を実施しました。
シンポジウムの概要
名称 | Symposium Enhancing Disaster Preparedness- Part1 Integrating Big Data, Business Analytics, and Community Engagement |
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日時 | 2025年2月19日(水)08:30~15:15 |
会場 | SMB ITB Jakarta Campas |
主催団体 | SMB ITB |
協力団体 | 芝浦工業大学 |
参加形態 | 会場参加とオンライン参加のハイブリット開催 |
概要 |
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当日の様子
集合写真
【近代消防2025年2月号】実動機関の連携強化による災害情報の共有・活用に向けて(後編)
サブ課題Cの取組みについて紹介した記事「実動機関の連携強化による災害情報の共有・活用に向けて(後編)」が雑誌「近代消防2025年2月号」に掲載されました。