2026年3月22日(日)に、「第15回科学の甲子園エクスカーション」にて、「データを活用した防災アクションワークショップ」を開催しました。
今回のワークショップは、防災科学を身近な研究課題として捉えていただき、防災研究や科学技術に関心を持ってもらうことを目的として実施しました。
生徒のみなさんから多様な意見が出され、短時間の間で整理し、素晴らしい発表がなされました。
ご参加いただいた3校の皆さまに心より感謝申し上げます。
開催概要
| 名称 | 第15回科学の甲子園エクスカーション「データを活用した防災アクションワークショップ」 |
|---|---|
| 日時 | 2026年3月22日(日)9:30〜11:30 |
| 会場 | 防災科研つくば本所 和達記念ホール |
| 内容 | 説明付き施設見学 + ワークショップ(講演含む) |
| 参加校 (敬称略) |
|
| 参加者数 | 生徒22名、引率3名 計25名 |
| 担当 | 防災科学技術研究所(講師:上田 啓瑚 特別研究員) |
スケジュール
| 9:30〜10:10 | 施設見学防災科研の研究設備や防災情報の仕組みについて、研究員が説明を行いながら案内しました。 |
|---|---|
| 10:10~10:20 | <10分休憩> |
| 10:20〜11:30 | 講演・ワークショップ後半は、防災・キャリア・地域課題の捉え方をテーマに講演を実施し、参加者自身が「学校や地域の災害リスク」や「学校の既存イベント×防災」の組み合わせを考えるワークに取り組みました。 講演では、なぜ防災を研究するのか、また、災害対応や研究への姿勢についてお話しました。 グループワークでは、地域防災Webを用い、学校の災害リスクを調べ、学校行事と防災を組み合わせた新しい取り組みを各グループで検討してもらいました。 |
参加者の感想
- マンネリ化している避難訓練をリビルトする必要性を感じた。
- 今まで防災に対して漠然としたイメージしか持っていなかったが、展開されている情報網や実際のデータ、機器を見たことで、自分が何に支えられているのかが分かり、自分の知らないところで防災技術が予想以上に発展していたことを実感した。
- 防災に対する研究への関心が芽生えた。
「学校の既存行事に防災を組み込む」というワークでは、
- 体育祭で避難行動の競技を取り入れる
- 遠足中にハザードマップを用い避難経路を歩く
- ウォーキングイベント「歩こう会」に避難経路の確認を取り入れる
など、実践につながるアイデアが複数生まれました。
当日の様子
施設見学
上田研究員による講演
ワークショップ
ワークショップ
「鳥取西高校」による発表
「福島高校」による発表

