2025年6月9日(月)のSIP「スマート防災ネットワークシンポジウム2025」に出展致します
サブ課題AはSIP防災萌芽技術ピッチと、クロスコミュニケーションでの展示を実施致します。
SIP防災萌芽技術ピッチ
ピッチ①
マルチセンシングデータの常時解析・可視化・共有システム「SIP4D-Sens」
取出 新吾
防災科学技術研究所 社会防災研究領域 総合防災情報センター 副センター長
衛星データ・家電データ・人流データなど、災害時に取得される様々な情報を集約し、すぐに利用できる形式に変換して災害対応機関等に提供する、マルチセンシングデータ常時解析・可視化・共有システム「SIP4D-Sens」をご紹介します。
ピッチ②
AIoT家電を活用した「フェーズフリー防災」
佐藤 浩司
シャープ株式会社 Smart Appliances & Solutions事業本部 Smart Life事業統轄部 戦略推進部
日常使いの家電を災害時にそのまま活用する、フェーズフリー防災。その取り組みを、家電所有者の被災状況を把握するための「家電利用ログデータ」の活用と、家電所有者に対して避難等の行動を促す「発話機能」を例にご紹介します。
ピッチ③
人工衛星と家電で支える防災ソリューション「宇宙(ソラ)× Eye(アイ)」
栗原 康平
三菱電機株式会社 防衛・宇宙ソリューション事業部
三菱電機は、社会課題解決を目指して、人工衛星の観測データを使ったソリューションを提供しています。この度、家電IoTデータとの連携により、「PHASE FREE AWARD2024」を受賞しました。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2024/0926-b.html
ピッチ⑤
災害時の構造物センシングデータ収集技術「多リンク系ドローン」
岡田 慧
東京大学大学院 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 教授
多リンク系ドローンという、これまでにない全く新しい作業飛行ロボットを使って、災害時の構造物の被害について詳しく調査することが可能です。