2025年3月22日(土)、防災科研とガールスカウト日本連盟が共催する防災科学教室『みんなで学ぶ防災教室「地震のそなえ」』を栃木県大田原市生涯学習センターで開催しました。
講師は社会防災研究領域 総合防災情報センターの上田啓瑚研究員が担当しました。
ガールスカウト日本連盟と防災科研は2019年に連携協定を結び、共催で防災科学教室を開催していました。
しかし、ここ数年は3月にKIZUNA DAYイベントのタイトルでのオンラインのみの開催でしたが、今回は5年ぶりにリアルでも開催することができました。
当日はリアル開催ではガールスカウトの小中学生とその家族約40名、オンラインでは約30の個人・団体(北海道から沖縄までの支部単位)の皆さんにご参加いただきました。
開催概要
名称 | 防災科学教室『みんなで学ぶ防災教室「地震のそなえ」』 |
---|---|
日時 | 2025年3月22日(土)14:00~15:15 |
会場 | 栃木県大田原市生涯学習センター及びZoom |
共催 | ガールスカウト日本連盟、防災科研 |
対象 | 小学生とその家族 |
参加者 |
|
講師 | 社会防災研究領域 総合防災情報センター 上田啓瑚研究員 |
内容 |
|
当日の様子
【おはなし】みんなで学ぶ防災教室「地震のそなえ」
「地震はなぜ起きるのか?」を図解で説明し、石川県輪島市の震災直後と震災半年後の様子などを見ていただき、震災の被害の実態を知ってもらいながら地震へのそなえの重要性をお伝えしました。
防災クイズ
全部で6問のクイズで楽しみながらも、回答時の解説でより理解を深めていただきました。
防災謎解き・地震の時どうする?
防災謎解きでは、「おちてこない」「たおれてこない」「いどうしてこない」の命を守る3つのポイントを謎解きで楽しみながらご説明しました。
「地震の時どうする?」では、自分の部屋のレイアウトを記載、それに対し自己採点しながら地震へのそなえを考えていただきました。
また、避難所での「こんな時どうする?」 を考え、各グループから代表者に発表していただきました。
オンライン開催
北海道から沖縄まで支部からの参加があり、リアルと同様にTWO-WAYでの活発なやりとりが行われました。
さいごに
今回は「地震のそなえ」をテーマについてお話しし、楽しみながら防災について考える「防災クイズ」、大事なキーワードを覚えていただく「防災謎解き」、避難所のジレンマについて考えながら学ぶ「地震の時どうする?」を通し、2時間に渡り参加者のみなさんと防災について考えました。
アンケートでは、以下のような回答が寄せられ、防災について考えるきっかけにしていただいたようです。
- 自分の部屋のレイアウトの見直しや地震への対策を考えることで防災への意識が高まりました。
- 備蓄や避難経路の確認など、今から自分でできることから防災を始めていきたいと思います。
- 今日学んだことを知識として残すだけでなく、家族と話しておくことが大切だと改めて思いました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。