防災情報の統合解析・高度活用技術に関する研究

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[2019/10/9]「茨城豪雨災害対策ワークショップ(第3回 豪雨災害に関する情報交換会(茨城))」を共催しました

豪雨の諸問題と減災に資する対策のために、地域レベルで情報交換を行い、問題の重要性を共有し、協力して対策する必要性が求められています。
今回、茨城大学や茨城県と連携し、茨城県での豪雨とその対策に関して、課題や解決策を議論するためのワークショップを共催しました。

開催概要

名称 茨城豪雨災害対策ワークショップ(第3回 豪雨災害に関する情報交換会(茨城))
日時 2019年10月9日 10:30~17:00
会場 茨城大学水戸キャンパス 図書館ほか
参加 茨城県内市町村、茨城県、関係省庁、大学、民間企業、ほか
参加者数 約60名
主催 茨城大学 地球変動適応科学研究機関、茨城県地域気候変動適応センター
共催 防災科学技術研究所
後援 茨城県

プログラム概要

10:30~10:40 【開会挨拶】若月泰孝 茨城大学大学院理工学研究科(理学系)准教授
10:40~11:20 【基調講演①】「いのちを守るためのポジティブ情報活用術~ラストワンマイル問題を超克する~」
 近藤誠司 関西大学 学部准教授
11:20~12:00 【基調講演②】「地域コミュニティが命を救う、ITを活用した災害に強いまちづくり」
 須賀英雄 茨城県常総市根新田地町内会事務局
12:00~12:30 【自治体参加者の自己紹介】「各自治体の豪雨災害における防災対策と課題の紹介」
12:30~13:30 【昼食】(ポスター掲示・ポスター紹介(任意))
13:30~14:00 【グループワーク事前資料紹介】
14:00~15:30 【グループワーク(ワールドカフェ形式)】
  • テーマ1:豪雨の際、適切な避難判断を促す情報伝達のためには
  • テーマ2:豪雨に対する迅速な災害対応体制づくりのためには
  • テーマ3:豪雨災害に備えた住民意識レベルの向上のためには
15:50~16:20 【グループワーク発表】
16:20~17:00 【総合討論(パネルディスカッション)】
 若月泰孝(司会;茨城大学)・近藤誠司(関西大学)・須賀英雄(根新田町内会)・
 臼田裕一郎(防災科学技術研究所)・井上卓(気象庁)・小林弘(常総市)
17:00 【閉会挨拶】臼田裕一郎 防災科学技術研究所 防災情報研究部門長・総合防災情報センター長

当日の様子

会場の雰囲気

グループワーク
事前資料紹介①

グループワーク
事前資料紹介②

閉会挨拶