当研究プロジェクトは、「南海トラフ広域地震防災研究プロジェクト」に参画しており、「南海トラフ広域地震災害情報プラットフォーム」を研究開発しています。
その一環として、当研究プロジェクトと大阪府社会福祉協議会(以下:社協)が協力し、「柏原・羽曳野・藤井寺」の3市社協を対象に、南海トラフ災害に備えた情報の利活用研修会を開催しました。
大阪府域の社協や災害時支援団体では、2018年6月の大阪府北部の地震、9月の台風21号被害での災害対応を経験し、今後の災害対応時情報利活用について意識が高まっています。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
開催概要
名称 | 南海トラフ災害に備えた情報の利活用研修会 |
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日時 | 2019年2月16日 13:30~16:30 |
会場 | 柏原市立保健センター |
対象 | 柏原・羽曳野・藤井寺の3市の社協職員 |
主催 | 大阪府社協 |
協力 | 防災科学技術研究所(担当:水井) |
プログラム 概要 |
13:35~13:50 大阪府での災害対応~今後の広域災害(南海トラフ)を見据える~ 13:50~16:00 GISツール操作研修 16:00~16:30 2018年の災害対応振り返り |
当日の様子
<大阪府柏原市の会場> |
<研修会の様子> |