国立研究開発法人 防災科学技術研究所は、2018年12月13日(木)に、「京都会場」京都大学宇治キャンパスと「東京会場」全国社会福祉協議会(以下:全社協)で、全社協と防災科研による「被災地における支援情報の共有・利活用検討会」を開催しました(オンライン参加もあり)。
21名の方にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
開催概要
名称 | 第5回 被災地における支援情報の共有・利活用検討会 |
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日時 | 2018年12月13日(木) 13:30~17:00 |
会場 | 京都会場(京都大学宇治キャンパス)、東京会場(全社協)、オンライン参加 |
対象 | 被災地支援に関わる組織(社協、NPO、民間、行政、研究機関など) |
主催 | 全国社会福祉協議会、防災科学技術研究所(担当:水井) |
プログラム概要
本検討会では、災害VCや支援組織の方々から、大阪地震をはじめ、西日本豪雨や北海道胆振東部地震などの災害対応における情報の共有と利活用に関する状況を紹介していただいたあと、次の二つのテーマについて議論しました。
13:30~13:40 | 検討会の概要紹介(今回のテーマと昨年度の結果等) |
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13:40~15:10 | <テーマ1:被災者からのニーズ情報の管理について> 話題提供者・・・岡山NPOセンター、倉敷市社協、IT-DART、広島県呉市呉昭和自主防災連合協議会、京都府災害ボランティアセンター |
15:30~17:00 | <テーマ2:被災者ニーズ管理における個人情報の運用について> 話題提供者・・・大阪府枚方市社協、河内長野市社協、防災科研(大阪の地震・台風) |
当日の様子と配布資料の一部
京都会場 (スクリーンは東京会場など) |
報告および質疑応答 |
大阪府北部の地震の対応事例 |
岡山県倉敷市真備町の事例 |