防災科研インターンシップ制度を通じて、9月11日~22日に大学院生2名、9月25日~29日に学部生2名、計4名の学生さんをインターンシップ生として受け入れました。インターンシップを通して、学生のみなさんには災害発生時の災害対応機関の情報共有に関する研究業務について実習を行っていただきました。
まず、災害発生時の災害対応機関の情報共有の重要性、災害情報共有の支援事例について学んでいただき、その後実際にGIS を用いた災害に関するデータ分析、加工、GIS を用いた災害情報共有を行っていただきました。また、実際にフィールドを訪れ、実務研修に参加いただきました。
最終日には、インターンシップのまとめを発見していただき、臼田部門長から修了証の授与が行われました。
みなさん遠くからお越しいただき、ありがとうございました。研究員とも意見交換を行い、学生のみなさんも研究員も有意義な期間になったのではないかと思います。 インターンシップにご応募・ご参加いただいたみなさん、受け入れにご協力いただいた関係機関のみなさま、ありがとうございました。