2020/2/1(土)にN²EM指定避難所情報収集ワークショップが開催されました。
当日は、日本各地から集まった会員の皆様と指定避難所情報収集やディスカッションを行いました。
災害に関連する情報のオープンデータやその収集方法や公開方法まで、様々な議論が活発に行われました。
今回のワークショップにおいて交わされた議論は、後日公開を行う予定です。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今後も事務局では様々な企画を行っていく予定です。 これからもどうぞよろしくお願いします。
N²EMについて:
National Network for Emergency Mapping(N²EM、呼称「ネム」)は災害時における被災地への情報支援を目的として2019年5月24日に結成されたボランティア組織です。オンライン上で災害対応に必要な地理空間情報作成と活用のための情報支援活動を行うことにより、災害に強い社会を構築することを目指します。また、N²EMは災害対応に必要な情報を収集・集約し、広域的かつ統一的なオープンデータの作成を行います。防災科研はこの組織の1メンバーとして活動しています。(Link)
開催概要
名称 | N²EM指定避難所情報収集ワークショップ |
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日時 | 2020年2月1日 13:00~18:00 |
会場 | フラクシア八重洲(東京) |
対象 | N²EM会員の皆さま(一般の方々) |
参加者数 | 15名 |
主催 | N²EM事務局(国立研究開発法人 防災科学技術研究所 担当:遊佐) |
プログラム 概要 |
第一部12:45~ 受付開始13:00-13:20 ワークショップの趣旨説明およびN²EMデータ収集の現状について 13:20-13:30 作業分担決定と作業説明 13:30-15:00 避難所情報収集作業 15:00-15:20 休憩 第二部15:20-15:40 防災科研における防災情報分野の研究と災害対応について(講演)15:45-17:00 情報収集&地図化・ジオコーディング精度検証、オープンデータ化 17:00-18:00 発見課題の共有と解決法のディスカッション |
当日の様子
<ディスカッションの様子> |
<多くの方にご参加いただきました> |