当研究プロジェクトは、2020年2月2日に、宇和島市和霊公民館で、「第3回ワークショップ 地区防災計画の運用検討」を開催しました。

当日は、防災科学技術研究所より、前回ワークショップ（11月30日）での地域の災害対応に関する検討内容と、城北中学校での防災講座の成果を説明し、そのうえで前回検討できなかった災害対応について再検討し、その後、前回検討した平時の取り組みをどのように今後実施するか、具体的なアクションプランを検討し、発表会で全体に共有しました。

最後に、防災科学技術研究所より地区防災計画策定の主体、今後の運用方法について説明を行い、策定の主体については、今月いっぱいを目処に決めることにしました。

ワークショップ終了後、各グループの班長さんと3月15日に予定されている発表会に向け、スケジュールと役割分担を確認し、発表会以降、地区の事情を考慮した地区防災計画の継続方法や、市への提案時期についての検討を行いました。

開催概要

当日の様子

前回の振返り	災害時の対応について再検討
アクションプランの検討	地区防災計画素案について解説
全体共有・発表