当研究プロジェクトは、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2 期「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」のテーマI「避難・緊急活動支援統合システムの研究開発」(研究責任者:防災科研 臼田裕一郎)と連携して研究開発を進めています。
この一環で、5月31日に、国民一人ひとりの避難と災害対応機関の意思決定を支援する「防災チャットボット『SOCDA』」の実証実験を、伊丹市水防図上訓練において実施しました。
この実証実験を通じて、「防災チャットボット」に対する社会的にニーズが高いことを改めて認識しました。
今後、国民の不安と職員の負担を軽減できるよう、引き続き機能開発やその高度化を進めてまいります。
当日の様子
オリエンテーションの様子 |
会場の様子 |
防災チャットボットを用いた情報発信 |
整理・解析された結果(停電状況) |
要支援者の安否確認状況(結果) |
伊丹市長への説明 |