梅雨が本格化し、各地で大雨による被害が出るようになりました。じめじめした季節が続くと気分もふさぎがちになりますが、一方でその合間に時折得られる晴天は、気分爽快なものです。今日の関東地方はすっきりと晴れて、今のところ安定した空模様です。
さて、この季節においてもう一つ気を付けなければならないリスクに食中毒があります。6月に入って厚生労働省から食中毒予防に関する啓発広告「食中毒が心配な季節です!」が新聞各紙に載るようになりました。食中毒予防の3原則として厚生労働省が挙げているものは、「付けない」(食材や手、まな板や包丁などをこまめに洗う)、「増やさない」(調理後はすぐに食べ、保存には冷蔵庫に入れる)、「やっつける」(食材は十分加熱する)となっています。私たちもつい買いすぎた食材の余りを冷蔵庫に入れておけば大丈夫だと思いがちですが、意外に傷んでいるものも多いので、冷蔵保存を過信してはいけません。政府広報からも食中毒予防のポイントが示されていますので、是非活用したいものです。
さて、この季節においてもう一つ気を付けなければならないリスクに食中毒があります。6月に入って厚生労働省から食中毒予防に関する啓発広告「食中毒が心配な季節です!」が新聞各紙に載るようになりました。食中毒予防の3原則として厚生労働省が挙げているものは、「付けない」(食材や手、まな板や包丁などをこまめに洗う)、「増やさない」(調理後はすぐに食べ、保存には冷蔵庫に入れる)、「やっつける」(食材は十分加熱する)となっています。私たちもつい買いすぎた食材の余りを冷蔵庫に入れておけば大丈夫だと思いがちですが、意外に傷んでいるものも多いので、冷蔵保存を過信してはいけません。政府広報からも食中毒予防のポイントが示されていますので、是非活用したいものです。
ごく最近でも滋賀県の介護福祉施設で60名近い集団食中毒が起きました。給食業者が提供した食事にウエルシュ菌が発見されたというような報道がなされていますが、学校や福祉施設など集団で食事を採るところでは安全性の確認がなかなか難しい(業者任せになっている)ところがあります。以前来日したある外国の研究者を案内していた折に、ここは世界一清潔な国だねと賛辞をもらったこともありましたが、コンビニでいつでもどこでも手軽にものが手に入るだけではなく、安全で衛生的な環境教育も私たちには必要に思われます。3秒ルールなどはもってのほかということですね。