坪川です。東日本大震災から明日で11か月が経過します。本当にいろいろなことがありました。震災に明け暮れた1年でした。

最近、震災関連の出版物がどんどん増えており、原子力関連の出版物も含めると、相当な数に上ると思います。つぼつぼの本棚にも一部紹介しましたが、私のデスクにもこんなに（下写真）のように集まっています。この他に専門誌や雑誌がありますので、全て報道記事に目を通すのは不可能と言ってもよいでしょう。



今回初めて「復興庁」が設置され、業務を開始します。はたして被災者にとって本当に役に立つ支援ができるのかどうか、復興という問題で国がどこまで役割を果たせるか、国民全員の力が試されるときになりました。