人間の心というものは不思議なもので、外部から強い圧力がかかると、それを避けようとして自己防衛のために心を閉ざしてしまうようです。一昔前にはやった流行語ではありませんが「右から左に受け流す」ことは意外と難しいようです。「うつ」は誰にでも起こりうる現代の病です。私たちの社会の絆が、このようなリスクからも守ってくれるような仕組みとなることを期待したいものです。
ドラマコンテストの審査が順調に進んでいます。ここで生み出され高められた人々のつながりが、万一被災者になった場合でも効果を上げてくれることを祈りたいと思います。