今回も反省会ではいろいろな意見が出ていました。ここでは情報の共有化ということが仮題でしたが、現実社会にはいろいろな人がいて、多様な考え方、多様な生き方をしているのを私たちはともすれば忘れがちで、自分の考えばかりを押し付けてしまいます。災害時の情報もそのような社会の多様性をまずは容認するところから始めるべきでしょう。
多様性といえば、我々のチームの研究員もかなり多様です。まめなツイッターの田口君、ユニークなハングル講座の李さん。毎日血糖値公開の須永君と、研究員それぞれの個人ホームページの多様性を楽しんでください(http://risk.bosai.go.jp/)。さて、明日からは防災ラジオドラマ応募作品の審査作業です。どんな作品が出てくるか楽しみです。